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食事に気をつける

バランスのとれた食生活を送りましょう

冷え性の原因は、体温調節の機能がうまく働かないためと考えられます。体温調節機能を回復させるためには、栄養バランスの取れた食事をとることが重要です。
冷え性だけでなく、便秘にも悩んでいる方は、食物繊維を多く含む野菜も意識して食べるようにすると、便秘解消とともに改善することも多いようです。

効果がある栄養素は、『ビタミンE』と『ビタミンC』です。
ビタミンEには血行を良くする働きと、体内のホルモン分泌を調整する働きがあり、主に穀物や緑黄色野菜、豆などに含まれています。
ビタミンCには、血液の原料となる鉄分の吸収を促進し、毛細血管の機能を保持する働きがあり、主にみかん、いちご、ブロッコリー、ピーマン、芋類などに含まれています。

温野菜や香辛料を上手に利用しましょう

改善のためには、温かい野菜を食べる方が効果的なので、煮物や温野菜がおすすめです。生野菜や果物、冷たい野菜ジュースなどは、お腹を冷やしてしまうので、ビタミンは摂取できますが逆効果です。

冷たい野菜ジュースを飲むなら、温かい野菜スープを飲むようにしましょう。ネギや玉ねぎも効果的な野菜の代表格です。お味噌汁やスープなどに利用し、毎日の食生活に取り入れてみましょう。

また、唐辛子、にんにく、生姜、コショウなどの香辛料には、血管を拡張したり、体内の脂肪分を燃えやすくして体温を上げる働きがあります。そのため、野菜炒めやスープを作るときに、ちょっとした隠し味にこれらの香辛料を入れてみると、効果がありそうです。

ターメリック、サフラン、シナモンなども同様の働きがあるため、ターメリックライスやサフランライスにしてみたり、紅茶やコーヒーなど温かい飲み物にシナモンを入れてみたり、日常生活の中に取り入れてみてはいかがでしょう。また、東洋医学では冷えの解消方法として、熱いウーロン茶を飲む方法があるそうです。特に『水仙』や『鉄観音』などの銘柄がおすすめです。

甘くて冷たいものには要注意

アイスクリームやジュースなど、甘くて冷たいものは、身体を内側から冷やし、糖分をとりすぎることで血液中の血糖や中性脂肪が増え、血行が悪くなります。

そして、体内の糖質や脂肪分を熱に変えるはたらきを阻害するため、身体を冷やす効果があります。たまに楽しみで食べる分には問題ありませんが、冷え性改善のためには、日常的に摂ることは控えましょう。

 
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